セクシュアルハラスメント&LGBT セミナー新プログラムで実り多いセミナーに

170626-blog6月22日(木)の「アトリエエムのハラスメントセミナー」には、今回も大阪のみならず各地から色々な立場の方が参加してくださいました。企業や行政機関の人事担当者、大学教員、社会保険労務士の方です。

セミナーへの参加は、2回目、3回目という方もおられて「毎回新しい知識が得られます」とおっしゃってくださるのがとても嬉しいです。

セミナーでは、今年1月の男女雇用機会均等法等の改正をふまえて、セクハラやLGBTについての最新の事例、情報に加えて、職場や教育機関での今後の取り組みなどについて丁寧にお伝えしました。

特にLGBTについては、メモをとりながら熱心に聴いておられる方が多く、今回のようなセミナーの必要性を改めて強く感じました。

講義に加えてロールプレイやディスカッションをすることによって、楽しみながらも大切な知識を身に着けていただくことができました。

<参加者のアンケートの一部をご紹介します>
・とてもわかりやすいセミナーで、ハラスメントについて理解を深めることができました。
・LGBTへの知識不足を痛感しました。大変良い機会でした。
・セクハラに関しては、以前から研修のテーマ等に取り上げられることが多く、関心も大きいようですが、LGBTについてはまだまだ周知されていないように思います。従業員全員が正しい知識を持ち、皆が働きやすい環境でありたいと思います。
・最近のハラスメントの状況が非常に参考になった。
・色々と新しいお話しを聞かせていただき、ありがとうございます。いつもながら大変勉強になりました。

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アトリエエムはこれからもハラスメントの防止に取り組んでいきます。
次回のセミナーは、相談対応を中心とした1日セミナーを開催する予定です。

神戸新聞にも案内が掲載「セクシュアル・ハラスメント&LGBTセミナー」

170618-blog6月22日(木)に開催する「アトリエエムのハラスメントセミナー」。

今回は、ハラスメントの中でも特にセクシュアルハラスメントとLGBTに焦点をあてて、現状や対応、防止対策などについて具体的にお伝えします。

6月14日(水)の神戸新聞でも案内が掲載されました。

この機会にぜひご参加ください。お申込みをお待ちしています。

*チラシ(お申込書付き)はこちら170622-2-(S)HAseminar-vol.17chirashi
*詳細はこちら>>>

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神戸新聞(2017年6月14日(水))

セクハラやLGBTの対応
職場の現状、課題解説
22日、大阪

職場や教育現場でのセクハラ防止に向けたセミナーが22日、大阪市中央区大手前1のドーンセンターで開催される。兵庫、大阪などの企業、行政機関でセクハラ防止を訴え続ける産業カウンセラー三木啓子さんが講師を務める。

今年1月、雇用機会均等法に基づくセクハラ指針が改正。性的少数者(LGBT)社員へのセクハラも事業主が適切な対応をとるよう明確にされた。

セミナーではセクハラやLGBTについての企業の現状と課題、先進的な事例などを話す。企業や労働組合、関心のある個人などの参加を呼び掛けている。

セミナーは午後1時半~4時半。参加費3千円。定員40人。申込はTEL06/4256/8836、info◆atoriem.jp。
(◆を半角@にしてください)

神戸新聞はこちら170614-(S)kobe-shinbun
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ハラスメントセミナー
「セクシュアルハラスメント&LGBT」

【日時】2017年6月22日(木) 13:30~16:30(開場 13:00)
【会場】ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)4階 大会議室3
大阪市中央区大手前1-3-49 (京阪・地下鉄「天満橋」駅から東へ350m)
【定員】40人(申し込み先着順)
企業、行政機関、教育機関、労働組合、個人の方等ハラスメント防止に関心を持っている方
<定員になり次第締め切らせていただきます>
【参加費】3,000円(資料代含む)
<お申し込み後に参加費の振込み方法をご連絡します>
【講師】三木 啓子(アトリエエム代表、産業カウンセラー)
【主催・申込】アトリエエム株式会社
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-4-27-401
info◆atoriem.jp(◆を半角@にしてください)
http://atoriem.jp/
TEL 06-4256-8836 FAX 06-4256-8837

【共催】ドーン運営共同体
【後援】中央労働災害防止協会、一般財団法人大阪府男女共同参画推進財団

パワハラの被害 3人に1人半数近くは、誰にも相談をせず

170531-blog企業で働く人の3人に1人(32.5%)が、職場でパワハラを受けていることが、厚生労働省の調査で明らかになりました。前回の2012年度の調査よりも7.2ポイント増えています。
パワハラの内容は、暴言などの「精神的な攻撃」が54.9%で最も多く、不可能な業務を強制する「過大な要求」(29.9%)、無視や仲間外れなど(24.8%)が続いています。
心身の変化では、何度もパワハラを受けた人では、眠れなくなった人が36.1%、通院したり服薬をした人が20.9%とメンタルヘルスにも大きく影響していることも明らかになりました。

この調査で注目しなければならないのが、被害を受けた後、誰に相談をしたかということです。
3年前の調査よりは若干増えているとはいえ、社内の相談窓口や人事担当者に相談をしたのは合わせて18.3%にしか過ぎず、半数近くの人が誰にも相談をしていないのです。

パワハラに関しては、政府の働き方改革の実行計画でも対策強化が盛り込まれており、防止対策の検討会が設置されました。
今後の検討会では、法制化も視野にいれたより具体的で実効的な対策がだされることを強く願っています。

各企業でも、防止のための研修(セミナー)と相談窓口の充実をより一層進めていくことが必要です。

パワハラ防止の研修や取り組みについては、アトリエエムにお気軽にご相談ください。

アトリエエムのハラスメントセミナー(6月22日)の詳細はこちら>>>
職場研修(セミナー)の詳細はこちら>>>
厚生労働省のパワハラ調査結果はこちら>>>

「ちゃりんこ」鵜久森典妙 写真展神戸の「いちばぎゃらりぃ侑香」で5月13日(土)まで

170503-blog毎年楽しみにしている映画プロデューサー・鵜久森典妙さんの写真展の季節が今年もやってきました。

13回目となる今回のタイトルは「ちゃりんこ」。

内緒話しているちゃりんこ、何年も働き続けてきたちゃりんこ、嬉しそうに笑っているちゃりんこ。。。
とても表情豊かな自転車が勢ぞろい。
持ち主との間でどんな会話が交わされているのかしら、とあれこれ想像して楽しくなります。

ぎゃらりぃのオーナーで、詩人の玉川侑香さんの詩とのコラボレーションもとっても素敵です。

色んな人や作品と出会えるぎゃらりぃです。

ぜひのぞいてみてください!

写真展の様子を報じた神戸新聞はこちら170429-kobeshinbun

*5月5日には、活動弁士・井上陽一さんによる「活弁ライブ」が開催されます。
1930年の無声映画「右門六番手柄 仁念寺奇談」を井上さんの名調子でぜひお楽しみください!(要予約)
*残席わずかです。必ず事前にご予約ください。
チラシはこちら170505-umonrokubantegara-chirashi

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鵜久森 典妙 写真展 第13回 「ちゃりんこ」
【とき】 4月28日(金)~5月13日(土) 11時~18時(最終日は15:00まで)
【ところ】 いちばぎゃらりぃ侑香 (TEL:078-361-5055)
 神戸市兵庫区神田町38-22
【アクセス】 JR三ノ宮駅より神戸市バス7系統乗車
 JR神戸駅より7、9、110系統乗車 「平野市場前」バス停下車(バス道東へ100m)

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活弁ライブ「右門六番手柄 仁念寺奇談」
1930年東亜キネマ京都撮影所(66分)
【とき】 5月5日(祝・金)①11:00~  ②13:30~
【木戸銭】 1,000円(要予約 15席)*残席わずかです。必ず事前にご予約ください。
【ところ】 いちばぎゃらりぃ侑香 TEL:078-361-5055 (11:00~17:00)
神戸市兵庫区神田町38-22

6月22日(木)ハラスメントセミナー 申込受付中!「セクシュアルハラスメント&LGBT」

170502-blog「セクシュアルハラスメント」が流行語大賞を受賞したのは1989年、今から30年近く前のことです。
最近ではより一層深刻な状況になってきており、セクハラに関する相談や裁判も増える一方です。
なぜセクハラが起きるのか、どうすればなくせるのかを今一度しっかりと考えてみることが大切です。

2017年1月には、LGBTの人たちへのセクハラも含めて事業主は防止をしなければならない、と男女雇用機会均等法のセクハラ指針が改正されました。

セクハラとLGBTについての最新の事例、情報に加えて、職場や教育機関でどのような取り組みが必要なのかもわかりやすく解説します。
ハラスメントにご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

*資料等の準備の都合上、必ず事前にTEL、FAX、メールなどでお申込みください。

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ハラスメントセミナー
「セクシュアルハラスメント&LGBT」

【日時】2017年6月22日(木) 13:30~16:30(開場 13:00)
【会場】ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)4階 大会議室3
大阪市中央区大手前1-3-49 (京阪・地下鉄「天満橋」駅から東へ350m)
【定員】40人(申し込み先着順)
企業、行政機関、教育機関、労働組合、個人の方等ハラスメント防止に関心を持っている方
 <定員になり次第締め切らせていただきます>
【参加費】3,000円(資料代含む)
 <お申し込み後に参加費の振込み方法をご連絡します>
【講師】三木 啓子(アトリエエム代表、産業カウンセラー)
【主催・申込】アトリエエム株式会社
 〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-4-27-401
 info◆atoriem.jp(◆を半角@にしてください)  http://atoriem.jp/
 TEL 06-4256-8836 FAX 06-4256-8837

【後援】申請中

*チラシ(お申込書付き)はこちら170622-1-HAセミナーvol.17chirashi

「セクシュアルハラスメント」DVD新発売!【改正均等法対応】考えよう!ハラスメントシリーズ vol.3

170501-DVD-セクハラジャケット「セクシュアルハラスメント」が流行語大賞を受賞したのは1989年、今から30年近く前のことです。
最近ではより一層深刻な状況になってきており、セクハラに関する相談や裁判も増える一方です。

国の調査では、6割の企業が職場のセクハラ防止対策に取り組んでいると回答しています。具体的には36%の企業が、相談窓口の設置と答えています。

でも現実には、職場でセクハラを受けたことのある女性は3人に1人、しかもそのうち60%が被害を受けた後、がまんをして特に何もしなかったと泣き寝入りをしています。

セクハラを防止するには、セクハラが相手の尊厳や名誉、性的自由や働く権利を侵害する重大な人権侵害であることを認識することが大切です。

アトリエエムではこれまで研修用DVD「考えよう!ハラスメント」シリーズを製作してきました。
vol.1「マタニティハラスメント」、vol.2「LGBTを知ろう」はとても好評で、全国の職場や図書館等で活用していただいています。

このたび第3作目の「セクシュアルハラスメント」が完成しました。
なぜセクハラが起こるのかを今一度一人ひとりに考えていただき、働きやすい職場環境整備のためにぜひ役立てていただきたいと思います。
「被害者にも加害者にもならないために」
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DVD「セクシュアルハラスメント」
【解説】 三木 啓子(アトリエエム(株)代表、産業カウンセラー)
【改正均等法対応】
セクハラの最新の状況についてデータやイラストを豊富に盛り込んでわかりやすく解説、さらに被害や相談を受けたときの対応と事業主の措置義務も解説しています。
【CONTENTS】
① セクハラとは ②現状と事例 ③被害を受けたとき ④相談を受けたとき ⑤事業主の義務
【収録時間】 18分/日本語字幕付/2017年製作
【販売価格】 2万円(税、送料別)<公共ライブラリーでの貸出可>
【製作・著作】アトリエエム株式会社

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※DVDのチラシ(お申込書付き)はこちら170501-(S)DVDセクハラ-チラシ
※アトリエエムの販売物の総合チラシ(お申込書付)はこちら170501-販売物-チラシ
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*今後もアトリエエムでは、研修用DVD「考えよう!ハラスメント」(各20分)をシリーズとして製作していきます。次回はパワーハラスメントについて取りあげる予定です。

わかりやすく実践的なセミナーにアトリエエムのハラスメントセミナー

170227-blog2月24日(金)の「アトリエエムのハラスメントセミナー」には、全国から様々な立場の方が参加してくださいました。

企業の経営者や人事担当者、大学の教員、弁護士や社会保険労務士の方、労働組合や被害者のサポート活動をされている方など。立場は違っても「ハラスメントのない社会と職場を」というのは皆さんと私の共通の思いです。

セミナーでは、主に相談対応と行為者へのヒアリング、最新の判例の解説、ハラスメントの防止対策などについて丁寧にお伝えしました。
ロールプレイやディスカッション、ケーススタディを交えることにより、わかりやすく実践的なセミナーとなり、楽しみながらも大切な知識を身に着けていただくことができました。

11:00~16:30までの1日セミナーということもあり、休憩時間には参加者の方たちが名刺交換をして熱心に話をされている姿もあちらこちらで見られました。
アトリエエムのセミナーがネットワークを広げる場にもなったようで、嬉しく思います。

<参加者のアンケートの一部をご紹介します>
・ロールプレイやケーススタディを通して、ハラスメント対応の基本的な注意事項を学ぶことができました。1回の研修では全ては解決しないということもわかり、継続して学んでいくことの重要性も認識できました。
・ロールプレイが実践的でよかった。資料もたくさんいただき、充実したセミナーでした。
・パワハラ等のハラスメントの相談を受ける際の留意点や行為者からのヒアリングを行う際の留意点がすっきりと整理されていて参考になりました。「加害者」という呼び方を相談段階ではしないということは、行為者もまた労働者であるということ、人格ではなく行動を振り返ってよりよい職場環境を作る観点から有意義なことがたくさん紹介されていて良かったです。
・今回のセミナーは、参考になることばかりで、少しずつ業務の中に取り入れていきたいと思います。初めての参加でしたが、楽しかったです。また参加したいと思います。
・2回目の参加です。今回は、相談者、行為者のロールプレイがあり、思った以上に難しく感じました。特に行為者へのヒアリングは経験を重ねることが大切だと思いました。
・とても面白く勉強になった。ペアを組んだ方の職場環境が自分の職場とよく似ているため、情報交換をすることもでき、ロールプレイも楽しかった。このように体系立てて、ハラスメントについて勉強する機会はあまりなく、今後も機会があれば勉強したいと思う。
・とてもわかりやすい説明と資料で参考になりました。ロールプレイをしてみて、改めて、相談員、防止委員の研修の必要性を強く感じました。

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*次回の「アトリエエムのハラスメントセミナー」は、
6月22日(木)13:30~16:30
今回と同じ会場(大阪のドーンセンター)で開催します。
参加費:3千円、定員:30人>
詳細については後日お知らせいたします。ぜひご参加ください。

ポケット冊子「LGBTを知ろう」(1冊100円) 新発売!待望のポケットシリーズ 第4弾です

170220-blog-LGBTハラスメントの防止に長年取り組んできた私のもとには数多くの相談が寄せられます。
そこには近年、性のありかた、いわゆるセクシュアリティに関する問題が多く見えてきました。
セクシュアリティとは、恋愛や結婚のことだけではなく、社会の中で一人ひとりの人権がどのように大切にされるかということにつながっています。
 
このポケット冊子には、LGBTの定義、性の多様性やアライについて、そして企業や教育機関の現状とこれからの取り組みなどについて、わかりやすく書いています。

多くの方に読んでいただきたい1冊です。

販売価格 1冊 100円(税、送料別)
ご注文は5冊単位でアトリエエムへ
B7判変形(125mmx78mm)/32頁/1色刷
著者/三木啓子(アトリエエム(株)代表)
製作・発行/アトリエエム株式会社

詳細はこちらをご覧ください>>>

メディアでも紹介されています。
こちらをご覧ください>>>

★またDVD「LGBTを知ろう」(20分、2万円)もとても好評です。
企業、教育機関、行政機関、図書館などでご購入いただいています。
併せてご活用ください。

詳細はこちら>>>

★さらに「LGBT基礎セミナー」のご依頼も増えています。(1時間、5万円、100人以内
「LGBT基礎セミナー」の詳細はこちら>>>

2月21日(火)には広島県の福山市でセミナーを開催します。

福山市のセミナーの詳細はこちら>>>

皆さんの職場や地域でもセミナーの開催をご検討ください。

★私たちが多様な性のあり方を正しく理解し、認め合っていく社会にすることが大切だと思います。

ドナルド・トランプ氏が大統領に就任

170121blogアメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。
就任目前には不支持率(52%)が支持率(40%)を上回り、近年の大統領では最低の支持率だとも報じられました。

当選前から、数多くの女性差別、人種差別、セクハラ、LGBTの人たちへの人権を無視する発言が物議をかもしてきました。
移民の国であるアメリカが、移民を排除しようとする政策は賛成できるものではなく、障がいのある人を揶揄するような言動も許されるのものではありません。

アメリカ大統領として、マイノリティの人権を侵害するような排他的な言動や政策はあってはならないことです。

今後の政策に注目していきたいと思います。

「井上陽一の世界 ~最後の活動弁士~」神戸で上映活弁ライブもお楽しみください!

170106blog「活弁ライブ」をご覧になったことがありますか。

無声映画(サイレント)では、スクリーンに映し出されるセリフはごくわずかです。弁士は、映像とセリフを基に、背景や情景描写、会話を組み込んだ独自の台本を作成して、本番では音楽に合わせて語ります。

井上陽一さんは「活動弁士」として、40年にわたって550回以上の「口演」を重ねてこられました。
時には勇ましく、時には優しく語る七五調のその口調は圧巻で、まさに映画に命が吹き込まれるようです。
各地の映画祭に招待され、井上さんを追いかけるファンも多いとか。私もそのファンの一人です。

井上さんを描いたドキュメンタリー映画「井上陽一の世界」が神戸の元町映画館で1月7日(土)~13日(金)に上映されます。
映画プロデューサーの鵜久森典妙さんは「弁士は映画草創期に重要な役割を担った。本物を知る人は、井上さんで最後。浄瑠璃などに通じる話芸を後世に残したかった」と話します。

初日の7日(土)は、映画の上映後、井上陽一さんによる活弁ライブ「血煙荒神山」が上演されます。
この機会に「活弁」の世界をぜひのぞいてみてください!

読売新聞(1月3日、兵庫版)、朝日新聞(1月5日、兵庫版)にも井上陽一さんが大きく紹介されました。

★詳細は「もういいかい」映画製作委員会のブログをご覧ください。

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◆元町映画館のチラシ表面170107motomachi-chirashi-omote
◆チラシ裏面170107motomachi-chirashi-ura
◆映画の予告編はこちら>>>
◆読売新聞(1月3日、兵庫版)170103-yomiuri-shinbun

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【日時】
●1月7日(土)10:30~
「井上陽一の世界」+活弁ライブ「血煙り荒神山」1,500円均一 

1月8日(日)~13日(金)11:00~
「井上陽一の世界」1,000円均一


【会場】
元町映画館
兵庫県神戸市中央区元町通4丁目1-12
TEL:078-366-2636


【アクセス】
■JR・阪神電車「元町」駅西口より、南西へ徒歩6分
■神戸高速鉄道「花隈」駅東口より南東へ徒歩6分
■神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅2出口より北へ1分