ハンセン病問題を描いた映画「国及び地方公共団体の責務とは〜らい予防法と無らい県運動〜」が、今年完成しました。(製作協力/「もういいかい」映画製作委員会)
この映画は、戦前戦後と続いた「無らい県運動」を検証し、ハンセン病回復者と家族の証言をもとに、国及び地方公共団体が取り組むべき課題について描いたものです。
この映画でも証言されている黄 光男(ファン グァンナム)さんの講演が6月30日(土)に兵庫県の西宮中央教会で開催されます。黄さんは、現在裁判中の「ハンセン病家族訴訟」原告団副団長でもあり、ハンセン病の現状の課題と回復者の家族の方たちが経験された問題について話をされます。
重大な人権侵害である「ハンセン病問題」について、私たち自身も正しく理解し、しっかりと考えていかなければならいないと思います。
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<<ハンセン病を正しく理解する講演会2018 関西>>
「ハンセン病回復者と家族の訴え」
◆講演:黄 光男(ファン グァンナム)氏
ハンセン病家族訴訟原告団副団長
*聴講無料*
◆日時:2018年6月30日(土)14:00~16:30
◆会場:日本キリスト教会 西宮中央教会
兵庫県西宮市甲風園2-4-15
TEL 0798-67-4347
◆アクセス:阪急神戸線「西宮北口」駅下車 北改札西出口
北へ徒歩約6分 すずらん幼稚園
◆主催:公益社団法人 好善社
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2018年6月27日(水)の神戸新聞でセクハラについての三木のコメントが掲載されました。記事はこちら>>>

6月18日(月)7:58に大阪北部を震源地とする地震が発生してから、今日で1週間となりました。
「おはよう朝日です」(朝日放送テレビ)の撮影が5月25日(金)にアトリエエムの事務所で、主に質問にお答えするという形ですすめられました。(写真は、撮影前のカメラセッティングの様子)
5月26日(土)に神戸市内で「過労死問題 取材の現場から」とのテーマで、「『働き方改革』で過労死はなくなるか」の著者・中部剛氏の講演がありました。(ひょうご労働安全衛生センター主催)
調査も謝罪も研修も決して十分ではないまま、うやむやになっている「財務省のセクハラ問題」以降もセクハラに関する報道が後を絶ちません。
ハンセン病問題を描いた映画「国及び地方公共団体の責務とは〜らい予防法と無らい県運動〜」が、神戸・平野の【いちばぎゃらりぃ侑香】で初公開されます。
お待たせしました!
「財務省のセクハラ問題」元事務次官の言動と国の対応に怒りを禁じえません。と共に、被害者に対するセカンドハラスメント、バッシングのひどさに、社会の人権意識の低さとセクハラに対する誤った認識を痛感します。
4月27日、主要野党が欠席する中「働き方改革関連法案」が衆議院本会議で審議入りしました。労働者にとって、これらの法律が本当に良い「改革」となるのでしょうか。私たち一人ひとりがこの法案について、しっかりと精査し考えていくことが今こそ重要だと思います。
ド迫力の写真と出会いました!