3.11

「3.11」
東日本大震災から、15年が経ちました。
そして、その後の「福島の原子力発電所の事故」からも。

3月11日は、多くの地域で「追悼式」や「防災訓練」が行われました。
現在、取り出さないといけない「核燃料デブリ」は、880トン、今まで取り出した核燃料デブリは、わずか0.9グラム。
気が遠くなるような数字です。
これからも、廃炉に向かって気の遠くなるような手順が待っています。

日本には今、54基の原子力発電所がありますが、現在再稼働しているのは15基。
しかも、中部電力のデータ改ざんも発覚すると言うお粗末な現状です。

原子力発電所は、海に面しています。
福島原子力発電所のような災害が、いつ起こらないとも限りません。

「トイレのないマンション」と言われるように、危険な原発の開発をこのまま続けていて良いのでしょうか。

1日も早い原発に頼らないエネルギー政策を望みます。

国際女性デー

3月8日は「国際女性デー」です。

女性の権利、政治、経済分野への参加を推進していくために国連によって制定された日です。

映画「女性の休日」や「黒川の女たち」の上映会や、各自治体や企業、様々な女性関連グループなどが、各地でいろいろなイベントを行っています。
ですから、ご存じの方も増えてきたのではないでしょうか。

しかしながら、政治の場でも、経済分野の場でもジェンダーギャップ指数の是正がもっと必要です。

今日本ではどうでしょうか。
「選択的夫婦別姓」を、進めようと思っているとは思ええません。
また、各地の「戦争・紛争」も止めようと言う気はないようです。

本当の「国際女性デー」とは、何か、をもう一度しっかりと考えてみたいと思います。

セクハラ 早めの対処を

このブログの1月31日に書いた読売新聞の記事が、ようやく著作権の使用許可がおりました。
一部分ですが、私の取材の部分をお知らせします。

その他の内容も、「セクハラ防止」にとても大事な事が書かれていますので、ご一読ください

セクハラ 早めの対処を
 では、セクハラを見かけたり、相談を受けたりした時にどう対応すればよいのだろうか。
 「セクハラはエスカレートする可能性があり、早めに第三者が関わることが重要」と助言するのは、ハラスメント防止に詳しい札幌市の産業カウンセラー三木啓子さん(66)。2年前まで大阪でコンサル会社「アトリエエム」を経営し、企業や自治体向けにハラスメント対策の研修を行い、現在は個人で活動している。
 セクハラが疑われた場合、行為者に直接やめるよう働きかけるか、行為者と被害者が接する機会をなるべく減らすなど状況を変えることを勧める。ケースによってほかの人にも対処してもらい、相談窓口の担当者は被害者の訴えを受け止め、解決に向けて事実確認を進める必要がある。
 三木さんは「性的な言動は仕事に必要ない。組織全体でセクハラを許さない環境を作ってほしい」と力を込める。

セクハラ対策のポイント
●背景には、女性は補助役が向くなどアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)もあることを認識する
●行為がエスカレートしないよう、早期の第三者の関わりが重要
●雇用形態にかかわらず、組織全員で防止に取り組む
*三木さんの話を基に作成

セクハラ 環境改善 第三者の関与必要

1月29日(木)付、読売新聞 大阪本社版に、アトリエエム・三木啓子の取材記事が掲載されました。

記事のタイトルは、
「セクハラ組織で防ごう 訴え管理職は、誠実対応を」

被害者の話に加えて、日本女子大学名誉教授の大沢真知子さんや三木のコメントが掲載されました。

読売新聞から連絡をくださったのは、社会部生活課の島 香奈恵記者でした。
島記者と初めて、お会いしたのは、約20年前。初めて取材をしてくださり、それから時々アトリエエムを取材してくださっていました。

新聞社に社風があるとはいえ、ハラスメントに関心がある方からのご依頼は、常に受けてきました。
それは、党派も宗教団体も同じこと。
「ハラスメントを無くしたい」という思いは、変わらないからです。

今回掲載された記事は、著作権の処理をしてから、ブログやホームページでご紹介していきます。

もうしばらくお待ち下さい。

謹賀新年

少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

札幌で迎えるお正月も2年目となりました。相変わらずの雪景色です。
大阪の友人に雪景色の写真を送ると、「心があらわれるような、白さですね」と返事が返ってきました。私も大阪にいた時は、似たような感想を持っていた時期もありました…。
しかし、そんな雪景色ではありません。実感としてわかりました…。大変困ります…。

お正月早々、ちょっとした事件がありました。
マンション全体のテレビの受信が、うまくいかないのです。
朝起きるーテレビをつけるーと、テレビが映りません。
私は、自分の家のテレビだけがおかしいのだと思い、色々な方法を試してみましたが、直りません。
もう新しいのを買わないとだめなのか…と思っていました。

やはり、いろいろな情報をテレビから得ているので、大変困りました。
ちょうど鳥取県と島根県にわたり、震度5の地震があったようです。
鳥取県も島根県も、セミナーで公共機関や民間会社に何回もお伺いしたところです。
復旧・復興が早くすすみますようにと願っています。

こんな状況ですが、今年も頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

昨年は約20本ほど映画を見ました。
札幌で見る映画は、ほとんどが「シアターキノ」で、上映されたものです。
印象に残った映画は下記です。

「どうすればよかったか?」
監督/藤野知明/日本/2024年

「太陽(ティダ)の運命」
監督/佐古忠彦/日本/2025年

「黒川の女たち」
監督/松原文枝/日本/2025年

「女性の休日」
監督/パメラ・ホーガン/アイスランド・アメリカ合作/2024年

「ネタニヤフ調書 汚職と戦争」
監督/アレクシス・ブルーム/イスラエル・アメリカ合作/2024年

「フジテレビ」の第三者委員会の調査報告書

皆さんは「フジテレビ」(フジ・メディア・ホールディングス、フジテレビジョン)の第三者委員会の調査報告書は、もう読まれましたか。

特に職場の「相談員」になっている方、「人事担当者の方」、「コンプライアンス担当者」そして「経営者」の方などにはぜひしっかりと読んでいただきたいと思います。
そこに書かれているのは、もしかしたら、皆さんの会社の事かもしれません。

調査報告書に書かれているのは、

  今まで声を上げられなかったのは
  「復讐の方が怖い」
  「行為者のような人こそが出世する職場環境であることは周知の事実だから」
  「上層部には、過去にセクハラをした人やセクハラ疑いの人が多い。一時的に配置換えされたとしても数年後には上になって戻ってくることに違和感を感じる。結局男性は男性に甘いものでそういう結果になっていると思う」など、報復の懸念や会社の措置に対する不満が挙げられていた。

と言うような状況は、どこの会社でもあるのではないでしょうか。

さらにこのような杜撰な社風を生んだのは

  組織の強い同質性・閉鎖性・硬直性と、人材の多様性(ダイバーシティ)の欠如がある。年配の男性を中心とする組織運営は、「オールドボーイズクラブ」と揶揄される。現場では、セクハラを中心とするハラスメントに、寛容な企業体質が形成され、女性の役員や上級管理職への登用が一向に進まず、旧態依然とした昭和的な組織風土がいまだに残存している。

と分析しています。

三木もこのブログでも何回も書いていますが、特に2018年5月30日のブログにセクハラのことを書いています。
もう昔のこと、と思っている人もいるかもしれませんが、まだまだ残っている、というのが本当に残念でなりません。

ブログの一部分を再掲しておきます。

●「このくらい我慢しなきゃ」とか「気にしすぎだよ」というのは加害者あるいは第三者の価値観。受けた人が不快な思いをしているならば、それは明らかなセクハラであると社会全体で認識すべき
●セクハラが人権侵害であるという意識が社会全体でまだまだ希薄
●6割の企業がセクハラ防止策に取り組んでいるが、実際には働く女性の3人にひとりがセクハラの被害にあっているのが現状
●社内の相談窓口に相談をした人はわずか3%、最近は第三者機関などの社外の相談窓口を設けるところも少しずつ増えてきている
●性的な言動やスキンシップは職場で仕事をするうえでは不要
●最近はSNSなどに相手の悪口や画像をアップする「ネットセクハラ」も増加
●被害を受けたときには、記録をとることが大事
●男女雇用機会均等法などが制定されて一見対等な立場が出来つつあるように見えるが、まだまだ日本は男性優位の社会。「管理職は男性がふさわしい」「受け付けは女性の仕事」といった暗黙の意識がまだまだ社会の中に存在している

皆さんの会社は、本当に大丈夫でしょうか。

三木啓子のブログ

皆さんへのお知らせが遅くなってしまって、申し訳ございません。
2024年8月に、「三木啓子のブログ ~The personal is political~」
を発行いたしました。

今まで書きためていたブログの中から40枚を選び製本しました。
ハラスメントの事、ジェンダーの事などを綴っています。
ぜひご覧ください。

【販売価格】1,000円(税、送料別)
【著者】三木 啓子(アトリエエム)
【製作・著作】アトリエエム 
<2024年8月発行/B5版横/50頁>

はじめに
~The personal is political~個人的なことは政治的なこと

私は、2005年にアトリエエム株式会社を設立しました。
それまで、民間企業、男女共同参画センターをはじめ、地方新聞社の記者、ファストフード店のアルバイト社員、小学校の給食調理員、企業のパート社員など様々な職種、働き方をしてきました。
そんな中で、数多くのセクハラ、パワハラ、マタハラを経験しましたし、他の人のハラスメントも見てきました。
何とか「ハラスメントのない組織を作りたい」と思うようになり、会社を起こしました。

起業をしてから、ブログを書き始めました。
ハラスメントに関する社会の動き、男女共同参画、ジェンダーの事、印象に残った映画の事などを綴ってきました。
それから約20年。
不備があるとはいえ、様々な法律ができ、少しずつ働きやすくなってきているのではないでしょうか。
そこで2024年3月31日で「アトリエエム株式会社」を閉業することにいたしました。
長い間、ご支援いただき本当にありがとうございました。

4月1日からは「アトリエエムの三木啓子」として、個人で活動をしていくことにしました。
そこで、膨大なブログの中から40数頁を選び発行することにしました。
今までの三木啓子の歩みをみていただき、そして、これからの皆さんの取り組みの一助になれば幸です。

また、研修に役立てていただければ、と数多くのDVDと冊子を作ってきました。
DVDは映画製作委員会に、冊子は大成印刷にお世話になりました。
本当にありがとうございました。

また、このブログの写真は全部、映画プロデューサーの鵜久森典妙(故人)さんが無償でご提供してくださったものです。
鵜久森さんのご厚意なくしては、このブログはできませんでした。
心より感謝いたします。

本当にありがとうございました。
三木啓子
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謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年からアトリエエム(三木啓子)のメールアドレスとホームページのURLが変更になりました。
皆さんにお知らせするのが遅くなり、誠に申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。

多くの皆さんから年賀状をいただきました。本当にありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、年始のご挨拶は今年限りとさせていただければと思います。

昨年は、アトリエエムと三木にとっては色々なことがありました。
初めて『北海道札幌市』で冬を迎えています。
大阪で生まれ、大阪で育った私は65年間、大阪にしか住んだことがありませんでした。
今札幌で、マイナス7度の雪道をこけないように、気を配りながら歩いています。
右足が少し不自由なので、杖をついての歩行ですが、雪の上は危ないです。
こけないように、杖にアイスピックをつけて(雪国仕様です)、気をつけながら歩いています。

そんな中、あまり映画を見に行けなかったのが本当に残念なのですが、印象に残った映画は下記です。

今年はもっと元気に、たくさんの映画を見たいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

新住所

5月の下旬から北海道への転居が始まります。
ご迷惑をおかけしましが、どうぞよろしくお願いいたします。
~~~
新住所
〒062-0020
北海道札幌市豊平区月寒中央通6丁目1番12号-1101
アトリエエム 三木啓子

Mobil 090-3058-6667

E-mail atoriem◆atoriem.jp 
※◆を半角@にしてください

このアドレスは、5月21日~5月26日位まで使用することができません。
何かあれば、Mobileにお電話いただくか、SM(ショートメール)でお知らせください。
~~~
また、映画製作委員会へのご連絡は下記にお願いいたします。

映画製作委員会
TEL/FAX 0798-46-6518
E-mail utiinkai◆yahoo.co.jp
※◆を半角@にしてください(変更ありません)

三木啓子のブログ展
5/3(金・祝)~5/10(金)神戸・平野で

三木啓子は、「アトリエエム株式会社」を作ってから、ずっとブログを書き続けてきました。

このたび、神戸の平野で「三木啓子のブログ展」を開催することになりました。

ハラスメントの事はもちろんのこと、LGBTQ+のこと、ジェンダーのことなどを書き綴っています。

一つの記事に1枚の写真を載せていました。
その写真は、2021年11月に亡くなった鵜久森典妙さんが、撮った物です。
記事とは直接関係はしませんが、鵜久森さんの独特の視点も見て頂けたら嬉しいです。
文章と写真のコラボです。

もう一つお知らせです。
5月11日(土)には、13:30から「一人になる ~医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策~」が同会場で上映されます。
こちらも併せてご覧ください。
映画は事前申込が必要です。

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「三木啓子のブログ展」

◆日時 2024年5月3日(金・祝)~5月10日(金)
11:00~18:00
◆会場 いちばぎゃらりぃ侑香
兵庫県神戸市兵庫区神田町38-22
TEL/FAX 078-361-5055
◆アクセス
三ノ宮駅より神戸市バス7系統乗車
JR神戸駅より7、9、110系統乗車
平野バス停下車(バス道東へ100mのところ)

「三木啓子のブログ展」のチラシはこちら

「一人になる」の映画の詳細はこちら